ムジカ・フィルハルモニカ東京 演奏会
日時:2025年8月11日(月・祝)13時30分開場 14時開演
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール
指揮:遠藤 誠也(profile)
曲目:R.シュトラウス 「ばらの騎士」組曲
G.マーラー 「大地の歌」
ソリスト:
メゾ・ソプラノ 向野 由美子
テノール 片寄 純也
入場料:1,000円(全席自由) ※チケットは5月より販売を開始いたします

メゾ・ソプラノ 向野 由美子
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学大学院修士課程修了。
在学中より、宗教曲のソリストとして活躍。バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」、マーラー「復活」「大地の歌」、モーツァルト・ヴェルディ・スッペ・デュルフレ「レクイエム」他、多数のバッハカンタータソリストを務める。オペラでは「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ・デスピーナ、「ナブッコ」フェネーナ、「カルメン」カルメン等演じる。2005年「ラ・チェネレントラ」ティスベ役で藤原歌劇団デビュー後、翌年同歌劇団公演「蝶々夫人」スズキ役を演じて好評を博し、その後も同歌劇団公演の出演を続けている。ズボン役を得意とし、「カプレーティとモンテッキ」ロメオ、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、藤原歌劇団公演「フィガロの結婚」ケルビーノ・「オリィ伯爵」イゾリエ・「ファウスト」シーベルにて好評を博した。また、日生劇場公演 オペラ「アイナダマール」にて、スペインの詩人“ガルシア・ロルカ”を演じた。共立女子中学高等学校・都留文科大学非常勤講師、藤原歌劇団団員。

テノール 片寄 純也
国立音楽大学声楽学科卒業。 所属している東京二期会主催オペラ公演にはシュトラウス作曲『サロメ』ヘロデ王役、『ナクソス島のアリアドネ』テノール歌手/バッカス役、ワーグナー作曲『パルジファル』パルジファル役、『タンホイザー』タンホイザー役、ウェーバー作曲『魔弾の射手』マックス役、レオンカヴァッロ作曲『パリアッチ』カニオ役など多数出演。『パリアッチ』公演はNHKーBSで放映され『魔弾の射手』公演はNHKーFMで放送され好評を博す。新国立劇場主催オペラ公演にはワーグナー作曲『ラインの黄金』、『さまよえるオランダ人』(演奏会形式)、ベートーヴェン作曲『フィデリオ』など出演。東京・春・音楽祭主催オペラ公演にはワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』、子供のためのワーグナー『ローエングリン』など多数出演。 またタイプの異なるテノール歌手3人で構成された青薔薇海賊団のメンバーとして活動中でCDとDVDを発売。 東京二期会会員。