
遠藤 誠也
埼玉県出身。春日部共栄高等学校、群馬大学教育学部音楽専攻卒業。桐朋学園大学、武蔵野音楽大学別科にて指揮を専攻。
第5回日本管弦打楽器ソロ・コンテストにトランペットで金賞・川越市長賞を受賞し、特別賞受賞者による「受賞記念演奏会」に出演。ドニゼッティ作曲「ランメルモールのルチア」でオペラ指揮デビューを果たし、その後「椿姫」「仮面舞踏会」「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「トゥーランドット」などの数々のオペラ公演を指揮。
2024年8月には町田イタリア歌劇団15周年記念公演「アイーダ」を指揮し、好評を博す。
近年では、2024年にブラームス交響曲第3番、第4番、およびマーラー交響曲第10番(クック版)、など様々なプログラムをアマチュアオーケストラ演奏会で指揮。また、三島せせらぎ音楽祭「下野竜也氏による指揮者クリニック」を受講し、四名の選抜受講生の一人としてオーケストラ指揮の講習を受講。
これまでに指揮を曽我大介、梅田俊明、高井優希の各氏に師事し、講習会等で下野竜也、沼尻竜典、阿部加奈子の各氏から指導を受ける。トランペットを織田準一、曽我部清典の各氏に師事。
ムジカ・フィルハルモニカ東京 指揮者。